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ホームシアタースクリーンの必要性!自作や白壁での代用はできるの?

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ホームシアタースクリーンの必要性!自作や白壁での代用はできるの?

ホームシアターで迫力ある大画面の映像を綺麗に映し出す役割を担っているスクリーン。

ホームシアターの映像の見え方に大きくかかわるスクリーンですが、白壁でも代用できるとあって、初心者からベテランまでスクリーンの必要性は意外と軽視しがちです。

ホームシアターにスクリーンは必要なのか?

今回は、ホームシアター設備の中でも脇役となっているスクリーンに焦点を当てていきたいと思います。

ホームシアターにスクリーンは必要?

ホームシアターにスクリーンは必ずしも必要ではありません。 なぜなら、プロジェクターの性能によって、白壁でも十分映画や動画を楽しむことができるからです。でも、映像にこだわりたいのであれば、是非用意しておきたい設備です。ここでは、スクリーンの代用法や自作する方法についてご紹介します。

スクリーンはテレビ画面で代用できる?

大きいサイズのテレビがあれば、スクリーンは必要ありません。テレビはサイズが大きければ大きいほど高額になりますし、部屋のスペースも大きく取ってしまいます。例えば極端な例ですが、2019 年 6 月に北米で先行発売されたソニーの 95 インチの 8K テレビは日本円でなんと約 740 万円になります。

プロジェクターとスクリーンの値段は性能によって変わりますが、大画面の最新テレビより安く手に入ります。 映画館のような大画面で DVD や動画をリーズナブルな値段で楽しみたい方は、プロジェクターとスクリーンの購入を検討しましょう。

スクリーンは白壁で代用できる?

スクリーンは白壁で代用することもできます。 白壁であれば、スクリーンの大きさに左右されず、好きな画面サイズで映像を投影することができます。 ただ壁の材質によっては、映像を映し出したときに壁の凹凸に影が出てしまい、映像が見づらくなってしまうこともあるので注意が必要です。

スクリーンは自作できる?

出典:ニトリ 遮光ロールスクリーン

スクリーンは自作することもできます。 ただ、1 から自作する猛者はさすがに少なく、ニトリの遮光ロールスクリーンを取り付ける自作スクリーンを利用している人が多々いました。

この方法だと値段はリーズナブルでさらにサイズは最大 180cm(約 80 インチ)の大きさまで選択できます。設置する場所が窓に限られるため、部屋の構造によってはこの方法でスクリーンを代用するのは難しそうです。

ホームシアターのスクリーンの選び方

学校や職場で見るスクリーンの中には、置き型で持ち運びしづらく重いものや吊り下げ式で天井に予め設置してあるものなどがあります。これらを見ると高そうで趣味でホームシアターを考えている初心者にはなかなか手が出しづらいところです。

でもホームシアターのスクリーンのラインナップは豊富で安価なものでも十分楽しむことができます。 ここではホームシアターのスクリーンの選び方についてまとめました。

部屋の大きさからスクリーンのサイズを選ぶ

スクリーンのサイズは 80 インチから 150 インチまであります。最適なスクリーンサイズを選ぶときは、次の計算式を利用しましょう。

【計算式】
視聴距離(cm)÷2.5 または 3 =推奨サイズ

【スクリーンサイズの目安】

スクリーンサイズ 視聴距離(cm)
80 インチ 200 ~ 240
90 インチ 225 ~ 270
100 インチ 250 ~ 300
110 インチ 275 ~ 330
120 インチ 300 ~ 360

参考:価格.com

せっかく大きなサイズのスクリーンを選んでも、部屋が狭く視聴する距離が短ければ宝の持ち腐れです。大画面が良いからと言って欲張らず、部屋のサイズを考慮しながらサイズを選びましょう。

スクリーンの種類を選ぶ

スクリーンの種類は大きくわけて 4 種類あります。部屋のタイプと用途に応じて選びましょう。

【壁掛けタイプ】

壁や天井にフックを取り付けて引っ掛けるタイプのスクリーンになります。軽量で低価格なため、ホームシアター初心者やリフォームができない賃貸住宅などにお住まいの方におすすめです。

【天吊りタイプ】

天井に設置するタイプで、使わないときは巻き上げて収納できます。場所を取らず、スクリーンが汚れにくいのがポイントです。設置するには工事が必要な場合もあるので、戸建て住宅にお住まいの方におすすめです。

【フロアタイプ】

三脚に立てて使用するタイプで、移動や収納が簡単なのが特徴のスクリーンです。どんな場所でも設置することができるので、既にホームシアターセットを設置していてスクリーンを置く場所がない…といったご家庭も問題なく使用できます。

【テーブルトップ】
ビジネスの場でよく使われるタイプになります。自立するスクリーンで、収納・持ち運びが簡単で外出先に持ち運ぶこともできます。古いタイプの場合、少々重いのが難点です。

スクリーンの生地を選ぶ

スクリーンの生地は主に 3 種類あり、生地によって投影された映像の見やすさやコントラストが異なります。ホームシアターを楽しむ環境や好みに応じて生地を選びましょう。

【マットタイプ】
光沢のない表面でプロジェクターからの投射光を均一に拡散するので、どの位置から見ても同じ映像を楽しむことができます。しっとり滑らかな映像を映し出せるのが特徴です。

【ビーズタイプ】
表面に超微粒子のガラスビーズを塗布した生地になります。プロジェクターからの投射光を来た方向に戻す「回帰特性」に優れているため、外光に左右されず映像を楽しむことができます。

【パールタイプ】
その名の通り真珠のような表面処理を施した生地になります。ビーズタイプと逆で、プロジェクターからの投射光を来た方向と逆方向に反射させる「鏡面反射特性」を持っています。天井吊りタイプのスクリーンにおすすめの生地になります。

ソニーのプロジェクター LSPX-P1 ならスクリーンはいらない!

出典:プロジェクター LSPX-P1

スクリーンの選び方は分かっていただけたかと思います。ですが、部屋の広さやテレビの置き場所によってはスクリーン設置できないこともあります。また、スクリーンにまで費用が回らないという方もいるのではないでしょうか。

スクリーンなしでも綺麗な映像を大画面で楽しみたい方におすすめなのが、 ソニーのプロジェクター「 sony LSPX-P1 」。 ホームシアターに特化した小型プロジェクターになります。

型名 sony LSPX-P1
表示素子 1366 x 768 画素
投写画面サイズ 22 型-80 型
外形寸法 (幅 x 高さ x 奥行) 約 81 mm × 131 mm × 131 mm
質量 約 930 g

sony LSPX-P1 は1 kg 弱でさらに片手で持てるサイズ。設置方法も簡単で、投影したい壁の前に置くだけで最大 80 インチの画面の動画や映画を楽しむことができます。

さらに sony LSPX-P1 はスピーカーも内蔵しているので、このプロジェクター1つでホームシアターを手軽に楽しむことができるのも大きな魅力です。部屋の広さに左右されないのも嬉しいポイントですね。

価格は 82,500 円(税別)となっており、ホームシアターの 4 つの設備を全て揃えるよりも安く収まるでしょう。 ホームシアターを設置したいけど、何を揃えればいいのか分からない…、手軽にホームシアターを楽しみたいと思う方におすすめな商品です。

sony LSPX-P1
sony LSPX-P1
sony

まとめ

ホームシアターの設備といえばプロジェクターやホームシアター(サウンド)システムが主で、スクリーンについては二の次と考える人が多いようです。でも、スクリーンがあるとプロジェクターで投写された映像を綺麗に見ることができるので、意外と重要な設備の1つなのです。

集合住宅など狭い部屋でスクリーンを設置するのは難しい場合もあります。そんなときは、ソニーのプロジェクター LSPX-P1 を購入してスクリーンを白壁で代用したり、収納が簡単な壁掛けスクリーンなどを用意すると良いでしょう。また、映画や動画をもっと綺麗にスクリーンに映し出したいときは、ホームシアターの生地にもこだわると良いかもしれません。

ホームシアターを始めるのはそんなに難しいことではありません。 予算やこだわりに合わせた設備を揃えてホームシアターを楽しみましょう。

sony LSPX-P1
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