「Amazon Echo シリーズでおすすめの機種が知りたい!」
「機種はどんなところが違うの?おすすめの使い方があれば知りたい!」
この記事はそんな方に向けて書いています。
どうもー。Amazon Echo大好きガッチ(@gatchsite)です。
Amazon Echoも2014年の発売開始から5年が過ぎまして、
音声操作に不安があった発売当初から性能は格段に向上し、2019年にはアメリカの成人26.2%(6640万人)が所有する※までに急成長しています。
そんな中で スマートスピーカー市場シェアNo.1のAmazon Echoシリーズ の価格や機能などを比較してみました。
記事の内容はこちら
Amazon Echoシリーズの価格を比較
シリーズの製品を価格順に並べてみました。
No. | 製品 | 名前 | 価格 |
---|---|---|---|
1 | Amazon Echo Flex | 2,980円 | |
2 | Amazon Echo Dot 第3世代 | 5,980円 | |
3 | Amazon Echo Dot with clock 第3世代 | 6,980円 | |
4 | Amazon Echo Show 5 | 9,980円 | |
5 | Amazon Echo 第3世代 | 11,980円 | |
6 | Amazon Echo Plus 第2世代 | 17,980円 | |
7 | Amazon Echo Studio | 24,980円 | |
8 | Amazon Echo Show | 27,980円 |
Amazon Echo Flex
シリーズ最安値!コンセントに挿すだけの導入モデルです。
音楽を聞くのは不向きなので、Alexaをとにかく使ってみたい方向け。
Amazon Echo Dot 第3世代
2019年10月発売より人気爆発中のTheスマートスピーカーです。
Amazonレビュー6,000件以上、そのうち星4つ以上のレビューは80%超えは安心ですね。
Amazon Echo Studio
シリーズ最上級のスピーカー搭載モデル。
「Dolby Atmos」に対応した3Dオーディオを体験したい方はどうぞ。
Amazon Echo Show 5
Echoシリーズ出荷台数の16%を締める人気のタッチパネル付きモデル。
TV電話でも使いたい方や音声操作に慣れていない方におすすめです。
Amazon Echoシリーズの特徴で比較
同じAmazon EchoSシリーズを特徴ごとにまとめました。
スピーカーのみの6機種
スピーカーのみのモデルでは、現在6機種が販売されています。
コンセントに挿すだけのお手軽モデルから、3Dオーディオを搭載したハイエンドモデルまで、ラインナップが充実しています。
製品 | 発売日 | 価格 | スピーカー | WiFi | Bluetooth | 外部接続 | USB | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazon Echo Flex | 2019年11月 | 2,980円 | 0.6インチ | デュアルバンド 802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) |
対応 | 3.5mm オーディオ出力 | USB-A | 72x67x52mm | 150g |
Amazon Echo Dot 第3世代 | 2019年10月 | 5,980円 | 1.6インチ | デュアルバンド Wi-Fi 802.11 a/b/g/n (2.4 and 5 GHz) |
対応 | 3.5mm オーディオ出力 | -- | 43x99x99mm | 300g |
Amazon Echo Dot with clock 第3世代 | 2019年10月 | 6,980円 | 1.6インチ | デュアルバンド 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5 GHz) |
対応 | 3.5mm オーディオ出力 | -- | 43x99x99mm | 300g |
Amazon Echo 第3世代 | 2019年10月 | 11,980円 | 3.0インチネオジムウーファー 0.8インチツイーター |
デュアルバンド 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5 GHz) |
対応 | 3.5mm オーディオ出力 | -- | 148x99x99mm | 780g |
Amazon Echo Plus 第2世代 | 2018年10月 | 17,980円 | 3.0インチネオジムウーファー 0.8インチツイーター |
デュアルバンド Wi-Fi 802.11 a/b/g/n (2.4 and 5 GHz) |
対応 | 3.5mm オーディオ出力 | -- | 148x99x99mm | 780g |
Amazon Echo Studio | 2019年12月 | 24,980円 | 2.0インチミッドレンジスピーカーx3 1.0インチツイーター 低音開口部付き5.25インチウーファー |
デュアルバンド 802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) |
対応 | 3.5mm オーディオ出力 | -- | 206x175x175mm | 3.5kg |
ディスプレイありの2機種
ディスプレイありのモデルは、現在2機種が発売されています。
昨年発売されたAmazon Echo Show 5は2019年第3四半期のシリーズ販売台数のうち16%を占める※人気ぶりのようです。
ディスプレイモデルはAmazonも積極的に販売しているようで、タイムセールやキャンペンなどの対象になることも多いモデルです。
製品 | 発売日 | 価格 | スピーカー | WiFi | Bluetooth | 外部接続 | USB | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazon Echo Show 5 | 2019年6月 | 9,980円 | 1.65インチ4W | デュアルバンド 802.11a/b/g/n/ac |
対応 | 3.5mm オーディオ出力 | -- | 148x86x73mm | 410g |
Amazon Echo Show | 2018年12月 | 27,980円 | 2インチ 10W スピーカーx2 パッシブラジエーター |
デュアルバンド デュアルアンテナ (MIMO) 802.11a/b/g/n/ac |
対応 | -- | -- | 246x174x107mm | 1,755g |
※参考engadgetより
Amazon Echo 以外のAlexa(アレクサ)搭載家電
Amazon Fire TV StickシリーズでもAlexaを搭載しており、スマートスピーカーとして使うことが可能です。
Fire TVはあくまでTVのため、リモコンでAlexaを起動してから音声操作が可能になる点は注意が必要です。
Amazon Echoシリーズにはない大画面(普段使用しているTV画面)を使用できることは大きなメリットと言えるでしょう。
製品 | 発売日 | 価格 | ストレージ容量 | 映像 | オーディオ | WiFi | Bluetooth | 外部接続 | サイズ | 重さ |
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Amazon Fire TV Stick | 2016年10月 | 4,980円 | 8GB | 720p 1080p 最大60fps |
Dolby Audio 5.1chサラウンド対応 2chステレオ 最大7.1chのHDMIオーディオパススルー |
デュアルバンド デュアルアンテナWi-Fi (MIMO): 802.11a/b/g/n/ac対応 |
Bluetooth4.1 + LE | HDMI | 85.9x30.0x12.6mm | 32.0g |
Amazon Fire TV Stick 4k | 2018年12月 | 6,980円 | 8GB | 4K Ultra HD HDR/HDR10 Dolby Vision HLG HDR10+ |
Dolby Atmos 7.1chサラウンド対応 2chステレオ 最大5.1chのHDMIオーディオパススルー |
デュアルバンド デュアルアンテナWi-Fi (MIMO): 802.11a/b/g/n/ac対応 |
Bluetooth4.2/5.0 BLE | HDMI | 99x30x14mm | 53.6g |
Amazon Fire Tv Cube | 2019年9月 | 14,980円 | 16GB | 4K Ultra HD HDR/HDR10 Dolby Vision HLG HDR10+ |
Dolby Atmos 7.1 サラウンド対応 2chステレオ 最大5.1chのHDMIオーディオパススルー |
デュアルバンド デュアルアンテナWi-Fi (MIMO): 802.11a/b/g/n/ac対応 |
Bluetooth5.0 + LE | HDMI/Micro USB | 86.1x86.1x76.9mm | 465g |
Amaxon Echoのおすすめはどれ?
シリーズ8種類の特徴とおすすめな点をまとめました。
Amazon Echo Flex はこんな方におすすめ
低価格を実現したモデル。とにかく使ってみたい方へおすすめ。
価格 | 2,980円 | 特徴 |
コンセントに挿すだけのお手軽モデル シリーズの中で価格が一番安い モーションセンサーと組み合わせた使い方が可能 |
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コンセントに挿すだけで使用できるため場所を取らないのがこのモデルの特徴。
別売のモーションセンサーやライトとと組み合わせた拡張が可能なのもAmazon Echo Flexだけの特徴です。
コンパクトでスペースを取らない反面、スピーカーが小さいので音楽を聞きたい方には物足りないかもしれません。
キッチンで料理の作業確認やタイマーとして、玄関で天気の確認や電気の消し忘れ防止として、生活を便利にする使い方にはとてもあっているのではないでしょうか。
Amazon Echo Dot はこんな方におすすめ
迷ったらコレ!Amazonレビュー星4以上80%超えの圧倒的な支持率
価格 | 5,980円 | 特徴 |
販売台数No.1の人気商品 コスパに優れたコンパクト設計 Amazonレビュー星4以上80%超え |
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Theスマートスピーカーと言った見た目のAmazon Echo Dot 第3世代は1.6インチスピーカーを搭載しているため、音楽を楽しむにも十分です。
Amazonプライム会員であればAmazon Prime Musicで今すぐ音楽を聞くことができますよ。
米津玄師の「Lemon」を聞きたい場合はAmazon Music Unlimited Echoプラン(380円/月)を使ってみるのもあり。
6,500万曲聞き放題のAmazon Music Unlimitedが、通常980円/月のところ380円/月ととってもお得です。
Amazon Echo はこんな方におすすめ
「NO MUSIC NO LIFE」定番のスマートスピーカーが欲しい方におすすめ
価格 | 11,980円 | 特徴 |
シリーズのメインモデル 3.0インチウーファー・0.8インチツイーター搭載 オーディオスピーカーとしてもAmazonレビューで高評価(星4以上80%超え) |
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2つのスピーカーを搭載したモデルは、音楽を楽しむために生まれたと言っても良いでしょう。
リビングに置いて日常の生活に音楽を取り入れたり、寝室に置いて寝る前のリラックス空間を演出したり、 Amazon Audible と連携して本を読んでもらったり。
スピーカーとしての性能を評価している方も多く、こんなレビューもありました。
音質については主に旧Echoとの比較になりますが、スピーカーユニットのサイズアップ、筐体のボリュームアップにより主に中低音域が豊かになりました。かといって高音域がつぶれることもなく、オルゴールやピアノの細かい音も聴きとることができます。 旧Echoも普通に聴けるレベルではありましたが、あくまで「スマートスピーカーとして」であり、今回のEchoは「スピーカーとして」十分な品質まで高めてきたという印象です。
Amazon Echo Plus はこんな方におすすめ
難しい家電との連携が苦手と言う方には「スマート家電簡単セットアップ」機能ありがベスト
価格 | 17,980円 | 特徴 |
スマート家電の簡単セットアップに対応 内蔵温度センサーで室温を管理 |
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スマートスピーカーの特徴である音声操作を使うにも最初のセットアップが必要なことも事実。
「機械オンチだから欲しいのに。。。」と言う方も多いのではないでしょうか。
スマート家電の簡単セットアップ機能があれば、難しい設定は要らなくなるので最近の家電に苦手意識がある方にはおすすめです。
温度センサーが内蔵されているのはAmazon Echo Plus 第2世代だけの特徴です。
室温の確認や、設定した温度になったら教えてくれたりエアコンを付けたり消したり。意外と知られていない便利な機能があったりします。
Amazon Echo Studio はこんな方におすすめ
音楽にこだわったハイレゾを楽しむにはコレしかない!
価格 | 24,980円 | 特徴 |
5つのスピーカーを搭載したハイエンドモデル ハイレゾ配信の再生が可能 「Dolby Atmos」「Sony 360 Reality Audio」の3Dオーディオに対応 |
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Amazon Echo Studioは唯一ハイレゾ配信に対応したハイエンドモデルです。
Amazon Music HDから配信されるロスレス音質に対応しており、6,500万曲をCDの音源そのままに聞くことができます。
「Dolby Atmos」に対応しているため、家で見る映画のスピーカーとして使用するとまるで映画館にいるような迫力の3Dオーディオを楽しめるのは大きな特徴と言えます。
動画配信サービスのAmazon プライム ビデオ、U-NEXT、Netflix、ビデオマーケットでは、一部の作品で「Dolby Atmos」対応作品を配信しています。
Amazon Echo show はこんな方におすすめ
音声操作が不安な方は画面ありのEcho SHowは安心です
価格 | 27,980円 | 特徴 |
10.1インチのタッチパネルディスプレイ カメラ内蔵でTV電話も可能 スマート家電の簡単セットアップ機能 |
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10.1インチのタッチパネルは動画配信サービスとの相性がバツグン!映画や海外ドラマ、youtubeなどの視聴も可能です。
遠くに住んでいる親や子供、孫とのTV電話のツールとしても大活躍しますね。
500万画素のカメラを搭載しているので、TV電話の画質を気にすることなく、元気な顔をはっきり見せることができます。
Amazon Echo show 5 はこんな方におすすめ
コスパ重視のタッチパネルモデルならコレ
価格 | 9,980円 | 特徴 |
Echoシリーズ販売台数の16%を占める Echoシリーズのレビューコメント数・高評価ともにTOPクラス 5.5インチタッチパネル搭載 |
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世界的な爆発的人気を誇るAmazon Echo Show 5
Amazon Echo Showに比べ小さな設計でスペースを取らないため、日本の家庭では特におすすめです。
音声操作に慣れていない初心者の方も、タッチパネルディスプレイがあるので安心して使うことができます。
Alexaに慣れるステップの1つとして検討するのも良いのではないでしょうか。
Aamzon Echoで使えるおすすめスキル
Amazon Echoでは「スキル」と言うさまざまなアプリを追加することでさらに便利に使うことができます。
ここでは、評価の高いスキルを紹介していきます。
星4つ以上のスキル
ピカチュウトーク
The Pokemon Company ピカチュウトーク はポケモン社が配信しているスキルです。
スキルの内容は「ポケットモンスター」で人気のピカチュウをトークできると言うシンプルな内容です。
ピカチュウと会話ができると言っても返事は「ピカ」と「チュウ」の2つだけ笑。
ただし、100種類以上の「ピカ」と「チュウ」で返事をしてくれるので、そこにピカチュウがいる感覚を作ってくれています。
「おはよー」を話しても毎日違う返事をしてくれると嬉しくなりそうですね。
エキサイト星占い
今日の運勢を知りたい時には MIRAiE Co., Ltd. エキサイト星占い があります。
朝の時間がない時にも、音声で確認できるのは便利ですね。
1度聞いた星座は覚えてくれるので、「アレクサ、エキサイト星占いを開いて今日の運勢を教えて」と言うだけで教えてくれます。
アルクの英語クイズ
スマートスピーカーと相性の良い英語のリスニングができる ALC PRESS, INC. アルクの英語クイズ 。
TOEICの形式にそったリスニング問題を提供してくれます。
アップデートも頻繁に行われており、2019年1月末にもアップデートがされています。
普段聞けない英語を聞く機会になるので、まずは聞くだけでも効果はあるのではないでしょうか。
Amazon Echoのおすすめ まとめ
Amazon Echoシリーズを価格や特徴などをまとめてきました。
スピーカーだけのモデルやハイレゾ対応したハイエンドモデル、ディスプレイありのモデルまで。シリーズ内でもさまざまな特徴がありましたね。
スマートスピーカー初心者には、コンセントに挿すだけのAmazon Echo Flexや、コスパ重視で好評のAmazon Echo Dot 第3世代、ディスプレイも欲しいならAmazon Echo Show 5が良いのではないでしょうか?
音質にこだわりたい方は音楽を十分楽しめるAmazon Echo 第3世代、ハイレゾ配信に3Dオーディオ対応でホームシアターとして使いたい場合はAmazon Echo Studioがピッタリです。
スマホ以上のデバイスになるであろうスマートスピーカーの1つAlexaを持っていくのも悪くないかもしれませんね。
ではでは、ガッチ(@gatchsite)でした。