sony toioの魅力と３つのタイトル！親子で遊ぶプログラミング学習も

2019年3月にsonyで発売されたプログラミング学習キットtoio。対象年齢が6歳からということもあり、ゲームや遊びの要素が強く「本当にプログラミングを学べるの？」と心配になる親御さんもいることでしょう。

でも、ご安心ください。toioは遊びながらプログラミング思考が自然と身に付くような工夫がされています。さらに、大人も夢中にさせるようなコンテンツも用意されていて、親子で楽しむこともできるのです。

今回は、大人も子供も夢中になって楽しめるsony toioの魅力や特長、そして気になる価格についてご紹介します。

sony toioとは

sony toio は2019年3月に発売されたsonyの最新プログラミング学習キットです。先に発売されたkoovやMESHと違いタブレットやスマホの端末がなくても楽しむことができるのがtoioの大きな特長になります。

sony toio には、コントローラーの動きやプログラミングに従って動くキューブが2個とリング状のコントローラーが2本付いています。キューブはコントローラーの動きに合わせて前後左右、自由に動かすことができるので、プログラミングの知識がなくても楽しむこともできます。本体だけでは遊ぶことができず、別売りのタイトルを購入する必要があります。

sony toio の対象年齢は6歳からとなっており、koovやMESHよりもゲームや遊びの要素が強いプログラミング学習キットです。ゲームや遊びの要素が強いことから、「ちゃんとプログラミングを学べるの？」と不安になる親御さんもいるでしょう。でも、ご安心ください。toioにはプログラミングを基礎から学べるタイトルもちゃんと用意されています。

タイトルは現在、3つありどのタイトルも子供を夢中にさせる内容となっています。また、今後も新しいタイトルが順次発売予定です。飽きずに長く遊んだり学習したりすることができるのもtoioの魅力の1つです。

sony toioの価格

タブレットやパソコンなどの端末がなくても楽しむことができる「 sony toio 」。2020年の小学校プログラミング教育必修化に向けて、今から購入しようかなと思っている親御さんもいるのではないでしょうか？

そこで気になるのが sony toio の価格ですよね。MESHやkoovと同じくらい高額なのでしょうか？

商品名	toio（本体セット）
内容物	toioコアキューブ、toioリング、toioコンソール
必要な端末	なし（別売りカートリッジによってはタブレットやパソコンが必要）
対象年齢	6歳以上
価格	16,980円＋税

sony MESH や sony koov の価格が40,000円ほどするのでそれに比べるとお求めやすい価格となっています。また、後ほど詳しく説明しますが別売りタイトル「トイオ・コレクション」とtoio本体がセットになったお得なバリューパックも販売されています。

商品名	toio バリューパック
内容物	toio （本体セット）・専用タイトル「トイオ・コレクション」
価格	19,980円＋税

タイトルと本体を別々に購入するよりも2,980円OFFで購入することができるお得なセットです。

タイトルで広がるsony toioの遊び

toioの専用タイトルは現在、3つ販売されています。ここでは、それぞれのタイトルの特長と遊び方をご紹介します。

トイオ・コレクション

どのタイトルを購入するか迷ったら、まずこの「 sony トイオ・コレクション 」を選択しましょう。「トイオ・コレクション」では、toioを使った楽しい5つの遊びを体験できます。

自分で作った工作を専用マット上でお相撲バトルすることができる「クラフトファイター」。音楽やリズムに合わせて、指示された色のパネルをキューブが通るよう指示を出していくパズルゲーム「リズム＆ゴー」など、子供たちが夢中になれる遊びが用意されています。

工作生物 ゲズンロイド

用意するのははさみとtoioだけ！付属の作り方ブックに沿って作った紙工作にキューブを取り付けて、”うごきプログラム”を注入すると…あら不思議！紙工作が摩訶不思議な生物に変身し動き出します。

作れる生物はなんと19種類！お気に入りの生物を見つけてみましょう。紙工作に使うシートはオフィシャルページでいつでもダウンロードできるので、何度も繰り返し遊ぶことができます。

GoGo ロボットプログラミング　~ロジーボのひみつ~

絵本を読み進めながら、プログラミングの3つの基本構造「順次、分岐、反復」を楽しみながら学ぶことができます。キューブを用いた可愛いロボット「ロボージ」が付属の命令カードを読み取り、絵本の上を歩きます。

ロボージをゴールに導くためにはどうすればいいのか…？トライ＆エラーを繰り返しながらプログラミング的思考を楽しく学ぶことができるタイトルです。

sony toioの評判

toioの魅力やタイトルの内容が分かったところで、気になるのは購入した人の反応ですよね。ここでは良い評価とイマイチな評価の両方をピックアップしてみました。

良い評価

本品を何と呼ぶべきは難しいところです。ゲームでもあるし、ロボットでもあるし、教育ツールでもあります。ただ結論から言えば、使用する人の創意工夫を引き出す大変教育効果の高い製品だと感じました。主な対象者は小学生以上の子どもでしょうが、大人でも十分に楽しめます。私は6歳の息子と一緒にやってみました。

引用：Amazon

大人からすると、昔の、学研の科学の付録とか、電子ブロックで遊んだときの感覚というか、もちろん現代の技術でハイテク感覚あふれるものですが、どこか懐かしさを感じられる、楽しいおもちゃでした。

引用：Amazon

子供用に買ったはずのtoioがいつの間にか大人も楽しんでいるといったような声が数多く挙がっていました。対象年齢は6歳からとなっていますが、タイトルによって様々な動きをするキューブに子供だけでなく、大人も夢中になってしまうようです。

イマイチな評価

一方で、イマイチな評価もネット上にちらほら挙がっています。

まず、開封して一番に思った事は何がなんだかサッパリわからん…でしたｗ取りあえず、説明書に書かれてることを熟読して初めに充電する事が分かり…充電中にいろいろと試行錯誤で試して…理解できた瞬間、そこからが面白い！と感じました。

引用：Amazon

開封後にまず何をすればいいのか分からないという声が一部挙がっていました。また、リング、キューブ、本体と言ったシンプルな構造なので、どうやって遊べばいいのか戸惑うという人もいたようです。

また、toioが本体だけで遊べると勘違いして、タイトルを購入するのを忘れてしまった…という声も出ていました。確かに公式サイトを見ると、「タイトルを購入しないと遊べません！」などの記載がないので、勘違いしてしまう人は今後も出てくるかもしれません。

まとめ

sony toio は6歳から楽しむことができるプログラミングキットです。値段もtoio本体が16,980円（税別）、タイトルが5,980円（税別）と20,00円前後で購入することができるので、先に発売されたkoovやMESHよりも求めやすくなっています。

遊びやゲームの要素が強い sony toio ですが、プログラミングの基礎が学べる工夫もされているので、子供が夢中になってtoioで遊んでも温かく見守ることができます。また、意外にも大人も楽しめる要素がたくさん詰まっているので、toioを購入したら親子で楽しむこともできそうです。

1人でも兄弟でも家族でも楽しめるtoio。プログラミングの学習だけでなく、家族のコミュニケーションツールとして、購入を検討してみてはいかがでしょうか？

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