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サイドFIREの生活費はいくら?実際の内訳と必要資産の計算方法

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サイドFIREの生活費はいくら?実際の内訳と必要資産の計算方法

「サイドFIREするには、毎月の生活費はいくらを想定すればいいの?」
「生活費から、必要な資産はどうやって計算するんだろう?」

この記事は、そんな方に向けて書いています。

どうもー。ガッチ(@gatchsite)です。

前回の記事(サイドFIRE実現のための考えと目標)で、目標を資産8000万円・配当4%に決めました。
そこで実際の生活費を洗い出してみたところ、家賃込みで月30万円ほどでした。

8000万円 x 配当4%は年320万円(月約27万円)なので、配当だけでは月3万円ほど足りない計算です。
さらに税金を考えると、足りない額はもう少し増える見込みです、、、

この記事では、サイドFIREに必要な資産の計算方法と、僕の生活費の内訳から、目標8000万円が妥当かを確かめてみます。

サイドFIREに必要な資産の計算方法

サイドFIREに必要な資産は、次の式で計算できます。

必要な資産 x 4% + 労働収入 = 生活費

式を組み替えていくと、

必要な資産 = (生活費 - 労働収入) ÷ 4%

※÷ 4% は「25倍」と同じ意味です。

年間の生活費が300万円(月25万円)で、週3日働いて年120万円(月10万円)の収入がある場合

(300万円 - 120万円) x 25 = 約4500万円

完全FIREは労働収入が0円なので、生活費をすべて資産でまかなう必要があります。
サイドFIREは働いた収入がある分、必要な資産を小さくできるのがポイントです。

4%ルールとは

4%の根拠になっているのが「4%ルール」です。
アメリカのトリニティ大学の研究をもとにした考え方で、年間の生活費を資産の4%以内に抑えれば、資産を取り崩しても長期間なくなりにくい、というものです。

あくまで過去のデータをもとにした目安なので、
FIRE生活の期間を長く取りたい人や、4%では心配な人は、3%(33倍)でも計算しておくと安心かもしれないです。

僕は「取り崩さずに配当で暮らす」前提

4%ルールは資産を少しずつ取り崩す前提ですが、僕は配当金で暮らし、元本は取り崩さない前提で考えています。
元本が減らないため、相場が下がっても気持ちが落ち着いていられるので心配な僕にとっては向いているなと思っています。

4%ルールの落とし穴

4%ルールでは、税金が全く考えられていません。今回は、税金も考えた計算を行って、必要な資産が妥当かどうか確認したいと思います。

配当金の税率は20.315%のため、4% のうち 20.315% は受け取れません。

逆に、残りの79.685%は、受け取れる配当金の割合となります。

資産に対して、実際に受け取れる配当金の割合は

4% x 79.685% = 3.1874%

で計算する必要があります。先ほどの計算式に当てはめると以下となります。

必要な資産 = (生活費 - 労働収入) ÷ 3.1874%

先ほどの例(生活費300万円・労働収入120万円)で計算し直してみると、

(300万円 - 120万円) ÷ 3.1874% = 約5650万円

税金を考えない4%ルールでは約4500万円だったので、1000万円以上も少なく見積もってしまうことになります、、、

※資産を取り崩す場合、税金がかかるのは売ったお金のうち利益の部分だけです。そのため、配当金で受け取るより税金は少なくなります。

サイドFIREを目指す僕の生活費の内訳

生活費をどうやって把握したか

やり方はシンプルで、直近1年間のクレジットカードの利用データをダウンロードして、スプレッドシートに貼り付けて、ざっくり平均を出しました。

僕は、毎日家計簿をつけたり、毎月チェックしたり、こまめに確認するのが苦手なので、
普通に生活しているだけで支出のデータが集まるように、コンビニやスーパー、外食など、ほとんどの支払いをクレジットカードを使ってまとめていきました。

クレジットカードで払っていないのは家賃くらいです。

本当はクレジットカードで払いたいのですが、契約先の都合で銀行引き落としになってしまっています。

毎月の生活費の内訳

毎月の支払いから、支出項目ごとにまとめています。

項目 月額
住居 約10万円
食費 約9万円
水道光熱費 約1万円
通信・サブスク 約2万円
保険 約0.5万円
生活雑貨 約1万円
ジム 約1万円
趣味 約2万円
毎月はかからない出費(月割り) 約1.3万円
その他 約2.2万円
合計(家賃込み) 約30万円

毎月はかからないけど必要な出費も考慮する

毎月の生活費だけで計算すると、病院や美容室、衣類のような、毎月は出ない出費を見落としがちです。
僕は1年分のクレジットカードの利用データで平均を出したので、こうした出費も30万円の中に入っています。

項目 頻度 年額
歯医者(定期検診) 2ヶ月に1回 約1万円
病院 必要なときに年1〜2回 約1万円
衣類 3ヶ月に1回、1〜3万円ほど 約10万円
美容室 2ヶ月に1回 約4万円
合計(月割り) 約16万円(月約1.3万円)

サイドFIRE後に増える費用・減る費用

会社員を続けるのか、個人事業主になるのかは、まだ決めていないし、今後どうなるかも分かりませんが、
ここでは、個人事業主になった場合で考えてみたいと思います。

増える支出:国民健康保険・国民年金・住民税など

会社員の今は、健康保険や年金、住民税は給料から天引きされています。
個人事業主になると、次のようなものを自分で払う必要があります。

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 住民税
  • 所得税(確定申告)

どれも収入によって金額が変わるので、生活費に足すのではなく、収入から税金や保険料を引いた手取りで考える必要があります。

減る支出:リモート勤務なら家賃を抑えられるかも?!

リモート勤務ができる仕事なら、都心から離れたところに引っ越して働くこともできます。
そうなると、支出で一番大きい家賃(約10万円)を抑えられる可能性も出てきます。

今回は30万円のまま計算する

増える分も減る分も、まだはっきりしていません。
なので今回は、生活費は月30万円のままで計算します。

サイドFIREするには資産8000万円は妥当か計算してみた

必要な生活費から、税引き後の配当金を引いて、必要な労働収入を計算しています。

まずは、税引き後の配当金を計算します。

税引き後の配当金 = 資産 x 3.1874%

税引き後の配当金 = 8000万円 x 3.1874% = 255万円

年間の生活費を税引き後の配当金と労働収入で補えれば良いので、以下の式から必要な労働収入を計算します。

年間の生活費 = 税引き後の配当金 + 年間の労働収入

式を組み替えて、

年間の労働収入 = 年間の生活費 - 税引き後の配当金

年間の労働収入 = 360万円 - 255万円 = 105万円

まとめると以下となります。

項目 年額
必要な生活費(月30万円 x 12ヶ月) 約360万円
税引き後の配当金(8000万円 x 3.1874%) 約255万円
労働収入で補う分 約105万円

サイドFIREの計算をしてみての感想

働いて補う収入が年105万円、月にすると約8.8万円。

学生時代に稼いでいたアルバイトの収入と同じくらいだったため、思っていたより難しくはないのかな?といった印象でした。

それでも、月30万円の支出は大きいので、もう少し抑えたいなーという思いも出てきました。

サイドFIREに向けての今後の取り組み

月8.8万円の収入を得られるよう複業を模索していこうと考えています。

支出の面では、月25万円で暮らせるように、毎月の支出を減らす工夫も取り入れていきたいと思っています。

月25万円(年300万円)になれば、働いて補う分は年45万円、月約3.8万円で良くなりますからね。

すでにやっていることもあるので、いままでの取り組みなんかもまとめていきたいなと思っています。

  • ふるさと納税
  • 格安SIM
  • クレジットカードのポイント活用

このあたりは、次の記事で詳しくまとめる予定です。

まとめ

サイドFIREに必要な生活費と、必要な資産の計算方法をまとめました。

僕の生活費は月約30万円であることを考えても資産8000万円は、サイドFIREするのに問題ない金額なのかな?といったことが分かりました。

  • サイドFIREに必要な資産は「(年間の生活費 − 労働収入)÷ 3.1874%」で計算する
  • 毎月の生活費だけでなく、毎月はかからないけど必要な出費や、サイドFIRE後に増える国民健康保険なども含めて考える

同じようにサイドFIREを目指している方の参考になればうれしいです。

ではでは、ガッチ(@gatchsite)でした。

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